みなさんはデニムに何を求めますか?

僕は、根っからのデニム大好き人間であり、強いこだわりがあります。

・粗野でドライな生地感であること
・ある程度オンス(生地に厚み)があること
・極上の色落ちが期待できること
・セルビッチであること

など、とにかく「ヴィンテージデニムに見られるようなディティール」を僕は求めます。10代後半からデニムの醍醐味である、ノンウォッシュの赤耳デニムを履き込んで、自分のデニムに育て上げる楽しさに魅了されました。

シルエットは、年とともに変化はありますが、今でも上述のデニムへ対するこだわりは変わりません。

しかし、最近自分の中で「機能服」へスタイルを変化させている中で、デニムに対する窮屈感をすごく感じるようになりました。

昔ながらのデニムパンツの唯一の弱点ってこれなんです.....。綿100%の生地なので、履き心地的な機能性が無い。

しかし、見事に「かゆいところに手が届く」と言わんばかりのデニムに出会った。

それは、僕の大好きなブランドの一つであるDEEPER'S WEAR (ディーパーズ ウェア)の中核を担うアイテム。その名も「HIGH KICK JEANS」です。

僕が求めるディティールを兼ね備えながらも、最大の特徴である驚異的な「機能性」を搭載。めちゃくちゃストレッチが効いていて、窮屈感とは無縁です。

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僕らの原点であるリーバイス的な王道のシルエットとディティールを持ちながらも、時代に合わせたこのアップデートが素晴らしい。

ドレスファッションに代表されるようなイタリアブランドなどには、「ストレッチの効いたデニム」は多くありますが、僕らのスタイルではない。ストリートやアメカジなどのスタイルにハマるデニムがまさに「HIGH KICK JEANS」です。

ネーミングセンスもいいw

ヴィンテージ系デニムに窮屈を感じている人には是非オススメです。僕も最近履きはじめたので、履き込みまくった後の経年変化をお伝えしていく予定です。