本格的に寒くなってきた11月末。この時期のメインイベントといえば、「今年のアウター選び」でしょう。

一か月前、半月前の発売時には「ふ~ん」と、たいして気にもならなかったアウターたちが、寒くなってきた今となっては「欲しくてたまらない」存在になったりするもの。

しかし、イケているブランドのメインアウターは、この時期にはすでに売切れなことがほとんどだったりします...。



失敗する買い物の代表例は、ドラフト1位候補を逃した後の買い物にあり

今年の自分は、ドラ1候補のアウターを見事に買い逃してしまいました...。


自分の中で、今年一番かっこいいと思うジャケットは、AK457の「Guide Jacket」。しかも、カラーはベージュっぽい「Desert」一択。

藤原ヒロシのインスタで見かけて気になり、もうちょっと寒くなったら買おう、なんて思っていたら見事に完売です...。

(藤原ヒロシが着用していたDesertだけ見事に完売。さすが過ぎる。。)




ドラ1候補を逃したからといって、アウターを新調せずに、去年と同じもので今年の冬を過ごすということは考えられないのが、ファッション好きの宿命。

しかし、この状態で最も気をつけるべきことがあります。

それは、「失敗する買い物の代表例は、ドラフト1位候補を逃した後の買い物にあり」であるということ。

自分の過去の失敗を振り返っても、ほとんどこれです。

ドラ1を逃した悔しさからか、「とにかく買わなければいけないんだ」という、変な使命感によってチョイスしたアイテムは、その年はそれなりに着用するものの、翌年には「無いわ」という存在になっていることがほとんど。


ドラ1を逃した今、自分の中では同じくAK457のLWジャケットが、候補の筆頭にあがっているが、「来年も着ているか?」を冷静に考えている。

この時間もまた、ファッションの楽しさでもあったりします。