ビジネススーツというものが不要となる時代が来るかもしれない。

大半のビジネスマンは、職場が「スーツでなければいけない」というルールに従い、楽しむものであるファッションとは無縁のビジネススーツを着ていることでしょう。

このような姿を見て、僕はずっと思っていた。

大人になっても学校の制服と同じように、縛られた格好をしなければいけないビジネススーツって一体だれ得なんだ?と。

(僕自身、ずっと私服勤務の会社で働いているので、ビジネススーツというものにすごく違和感があります...)



スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」が大きな話題に


スーツのようなデザインの作業着として注目を集めている「ワークウェアスーツ」を展開しているオアシススタイルウェアが、新ブランド「YZO(ワイゾー)」の立上げを発表した。

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YZO(ワイゾー)は、ワークウェアスーツをビジネスマン向けによりファッション性を高めた、普段着にも使える仕上がりとなっています。

開発コンセプトは「だから、スーツは嫌いだ」だそうです。

めちゃくちゃイイ!



いっそのこと、もうビジネススーツとか要らなくね!?

スーツそのものを全否定するつもりはありません。いいモノをビシッと着こなしたスーツ姿はかっこいいですから。

ここで言いたいのは、「誰も望んでいないのに職場がスーツ着用のルールだから」というしがらみの中で生まれているビジネススーツ姿なんて、もうやめてしまえばいいのに、ということ。

ビジネススーツによって

・ストレスが生まれる
・スーツの着こなしにはルールがあるため、守れていない様はダサい

というデメリットが必ず、ビジネススーツにはつきまといます。

電車の中や街にいるスーツ姿のサラリーマンを見てみてほしい。ほとんどダサいのではないだろうか?

ほとんどの人が着こなせないのだから(着こなすのが面倒でもある)、ビジネススーツなど要らないと思うわけです。

だから、サラリーマンのスーツはワークウェアスーツでもうよくない?とさえ思う。



着るものには機能性がマストな時代に

ファッションシーンではもちろんのこと、今やビジネスアイテム(服)にも”機能性”が求められています。

一度、ストレッチ素材を代表とした機能性のあるジャケットやパンツを着てみてください。

着るとき、着ているときに感じる”心地よさ”によって、ただのビジネススーツたちがいかに「悪」であるかを実感できるはずです。

少なからず、仕事の生産性にも影響を与えているはずです。