誰にでも愛想よく振る舞い、当たり障り無く物ごとに応じる八方美人。良い言い方をすれば、人当たりが良くて、”感じの良い人”である。

仕事をしている中で、確実に八方美人に該当する人っていると思いますが、こういう人って総じてダメなやつだと感じます。

その理由は、上っ面だけで本質的な議論に対してはまったく力を発揮しないから。

わかりやすく言うと、へこへこしてるだけで、ディベートできないのです。

・違うことにNOと言えない
・まわりに同調するだけ
・自分の意思がない

こんな、自分のスタイルがないつまらない奴なんです。



みんなに優しい人は優しくなんてない。嫌われたくないだけだ。

ほんと、はあちゅう先生の言うとおり。

八方美人が量産される背景には、日本の「人の顔を伺う」風習が影響しているのではないかと思う。これは自分も同じような幼少期を過ごしたが、いかに親や親せき、先輩や先生に”嫌われないように”振る舞うかばかり気にして生きてきた。

これが行き過ぎると、自分の意思を持たない大人になってしまう。

昔は良かった!?のかもしれないが、現代においては悪だと思う。

女性であれば、自分の意思を持ち、”しっかり表現する人”の方が魅力的です。日常生活で、お水のお姉ちゃんのように誰にでもうわべだけの接し方をしている人は、逆に肝心な時に損をしていると思います。

ビジネスパートナーとしては、つまらない”アホ”です。あいつアホだなぁ、バカだなぁと思う人って割と誰にでも人当たりがいい人だったりしませんか?

あと、無知な人が多い。

人間味が無いとつまらないのです。