高めるべきことは、社内評価ではありません。市場における自分の評価と価値です。しょうもない上司や組織の中での評価ばかり気にしている人は、社畜だと気づきましょう。

社畜というのは、簡単に言えば「会社の奴隷」ということです。自分の意思で働いていない会社に飼いならされた労働者。

昔はそれで良かったのかもしれませんが、今生きている時代や社会が「昔とは違う」ということを理解し、認識して生きましょう。


会社でどう生きていくべきか?ではなく、市場でどう生きていくべきかを考えるべきです。何に評価されたいのか、誰に評価されたいのか、視点を見直してください。

社内での人事評価と手続きプロセスばかり気にしているやつが、お客様や市場から評価されていると思いますか?そんなやつを見たことがありません。

あと、最近つくづく思うことがある。それは、会社の中でうだうだ議論や思考していても価値あるものは何も生まれない、と。

そして、社内調整で疲弊しなければいけない組織、会社が市場で突き抜けられるわけがない。

個人であればとにかく、視点や思考を市場へ向け、市場に身を置いて鍛錬していくことこそがいかに大事であるかを理解できていないと、価値を生み出すことは難しい。これができないと=社畜。


こういった話は、ちきりんさん(@InsideCHIKIRIN)の生産性や思考法の本で、わかりやすく「どういう意識で働くべきか」が書かれているので、おすすめです。