20~30代向けのストリートファッション誌warpが休刊するようだ。海外情報から東京発信のファッション・ライフスタイルを中心としたストリートを代表する雑誌であったが、市場の変化とともに力尽きて休刊となってしまう。

つい先日はRUDOが休刊するというニュースが流れていたばかりなだけに、「ストリート系ファッションの勢いのなさ」が明確な形となって表れている。


今や「ストリート」といっても、"こういうブランド、スタイル"という確立されたものが無くなってきている印象がある。裏原系ブランドの登場から2000年代前半のストリートファッション全盛時代では、明確にブランドやスタイルが確立されていた。当時の代表的なファッション誌でいうと「サムライマガジン」である。

その後、原宿界隈を中心としたストリートブランドが衰退したあとに台頭してきたのが、「ラグジュアリー系ストリート」ではないだろうか。海外ブランドが代表的で、元Supremeの人が立ち上げたブランドやルイ・ヴィトンなどハイブランド領域もカテゴライズされるようになった。

それらの影響をマスへ与えたのは、ラッパー(海外セレブ)や日本だとEXILEなどが代表的ではないか。おそらくだが、僕ら(30代以上)のような10代20代前半にどっぷり当時のストリートファッションを通ってきた人からすると、上述のラグジュアリー的なノリは”ナシ”ではないかと思う。僕は1ミリもナシである.....。

これは完全に僕個人の感想だが、メンズファッションシーンてどんどんダサい方向にいっているなぁとすごく感じる。昔の方がかっこよかったよな、と。

ルード系というのもそうだが、ストリート系というカテゴリもどんどん多様化していて、一つの言葉では定義できないファッションシーンと様変わりしていることは確かだ。