スーツのようなデザインの作業着「WORK WEAR SUIT(ワークウェアスーツ)」が3月末に発売され、注目を集めている。清掃・設備・建設業界といえばのあの作業着に、ファッション性や機能性を注入したニュータイプの作業着がついに登場した。



「職人さんのかっこよさや作業着の機能性を生かしつつ、業界のイメージを変えられるような身だしなみ」を実現したいとの想いで、水道工事やメンテナンスを行うオアシスソリューションのグループ会社が開発したとのこと。

以下ニュース記事
同製品の開発は、清掃・設備・建設業界の人手不足も背景となっています。同社が総務・人事や転職・就職活動中の人を対象に、これら業界のイメージと作業着について調査を行ったところ、約7割が作業着には3K(きつい・危険・汚い)などをネガティブなイメージを連想させると回答し、転職・就職活動中の人の多くが働きたい服装を「オフィスカジュアル(66%)」「スーツ(46.2%)」と答えたといいます。業界のイメージアップや着用者の意識向上、人手不足解消につなげるという狙いが込められています。
実際にアイテムはロコンドで販売されていますが、見てみると完全にスーツです。昨今ビジネスにおけるスーツ系のアイテムで、機能性や軽快さを重視したセットアップなんかがフューチャーされていますが、WORK WEAR SUITもまさにこういった路線ですね。

WORK WEAR SUITに関してはさらに、ターゲットが「作業着層」ですから、よりコアな需要をつかめるんじゃないかなと思っています。

記事を引用しますが、この部分特にいいです。
服装の変化は、周りの印象だけでなく、着る本人の意識に影響を与えることも少なくないでしょう。作業着がスーツになることで、自然と身だしなみに気を遣うようになり、仕事への意欲や態度も前向きになるはず。「WORK WEAR SUIT」は、業界のイメージアップと現場作業員の意識向上の一端を担う救世主として期待が寄せられます。
洋服の真髄ってこれだと思うんですよ。周りの印象だけでなく、自分自身の意識に影響を与えるツールや道具なんです。

モノが溢れ、どれだけ安いかが競われ、奇抜であることがおしゃれであるかのような風潮が創られた結果、洋服やファッションの持つ「価値」って世の中からものすごく軽視される存在になってしまったが、僕は常々、ファッションってそんな軽視されていいモノではないと思っている。

私服に限らずビジネスシーンにおいても、WORK WEAR SUITの背景にあるように、洋服やファッションの持つ「価値」の重要性にフォーカスされていってほしいものです。