2018年現在、メンズファッションシーンにおいてカリスマっているのでしょうか?僕の知る限り、誰一人名前が挙がらないです。カリスマ不在な状況と言える。

キムタクを過去の人としてしまい恐縮ですが、、ほんとにキムタクの後には誰の名前も挙がらないのではないか

一方、女性ファッションシーンにはたくさん影響力を持った方がいる印象です。昔ながらの王道パターンである、人気女優やモデルがドラマや雑誌で着用したモデルが人気を博す事象なんて昔も今も変わらず起きていることですよね。

さらに今や個人の時代。SNSを活用した「インフルエンサー」の影響が絶大です。女優やモデルではなく、アパレルショップ店員やブランドプロデューサーなどによる「影響力」で洋服が売れるような市場となっています。

に比べ、メンズファッションシーンは枯渇しているなぁと改めて感じるところ。「ファッション」というものに対しての「価値」がどんどん薄れ、このままさえないおっさんスタイルが量産されていくイメージしかできない。お金を持っている人たちは軒並みLEON的なノリに向かうし(これなんでですかね?)、ストリートノリの市場にインパクトを与えるようなカリスマがそろそろ出てきてほしいです。

キムタクがメンズファッションシーンに与えた影響は、また別の記事にまとめてアップしようと思いますが、いやぁまじでこの人はすごかったです。

僕は今31歳ですが、ビンビンにすごさを目の当たりにしていた世代です。今の30~40代のメンズは、みな影響受けていたんではないでしょうか。それくらい偉大な功績を残しています。

ちなみに、キムタクが着用していたアイテムが何て呼ばれていたかご存知ですか?「キム着」ですよ、キム着。ヤフオクでは「キム着」と記載すれば高値で売れたなんて実話も存在していますからね.....。この人気は半端じゃなかったわけです。

僕が10代後半くらいにはキムタクがすでにトップオブトップのカリスマであり、その当時のストリートシーンのアイコン的人物は、降谷 建志(KJ)、TOKIO長瀬、窪塚などでした。男から見てもカッコイイ「男」って感じが同性からも高い支持を得ていた。こういう人たちって今の10代、20代にはいませんよね。この辺りが明確に時代の違いを物語っているように思うわけでもあります。

余談ですが、キム着にあやかって亀着(亀梨)とか聞いたことあったが、全然売れてなかった記憶がある.....。

上述の当時は、メンズファッションシーンが「裏原」や「ストリート」全盛だったんですが、その後すぐに「お兄系」なるものが席巻し始め、これを機にメンズファッションシーンがオワコン化したイメージがあります。あと、チョキチョキとかいわゆる「サロン系」の台頭ですね。草食系の元ネタはこれでしょう。

この辺りの時代で【男から見てもカッコイイ「男」】が象徴的だったメンズファッションシーンが、下火になった。今現在もこの風潮は続いている感覚です。

個人的には、キムタクがカリスマで盛り上がっていたような、価値あるブランドたちで作り出されるメンズファッションシーンの盛り上がりを望む。それにはメンズファッションシーンにおける「ブランド人」が不在だなぁと思う次第です。