電車やカフェで、何かにおうなぁと思って辺りを見回すと、そこには大体さえない男がいる。

そう、そのさえない男の体臭がニオっているのである。

思い出すだけでも気持ち悪くなるが、、あの独特の体臭は一体カラダのどこからプンプンしているのでしょうか....。

僕自身、普段は臭っていない自信ありですが、あのニオイを何かに例えるのなら、2日間くらい風呂入れなかった時の頭皮のクサさと非常に似ている。

皮脂によって引き起こされる異臭なのです。

素朴な疑問として、上述のクサいやつは、まじで風呂入っていないのだろうか?はたまた、風呂は入るけどシャンプーはしないとか!?

普通に生活していれば、あのようなクサさには行きつかないと思う.....。


あと、口臭いやつも多い。その中でも多いのが、ヨダレ臭いやつ。

特に電車内で感じるのが、朝から口臭いとか歯磨きしてないんだろうなぁと。そういうやつに限って、口呼吸して無差別に異臭をばらまいている。

そんな日常的に出くわす「男の体臭」に不快になりながらも、このクサい人たちの「ファッション」に注目してみました。

これは斬新な視点での考察ではないかと自負している。笑

その結果、

体臭がやばい奴は、ファッションが100%ダサいことが分かりました

体臭がにおう奴におしゃれな奴はいない

少し違う言い方をすれば、おしゃれじゃない奴は体臭がニオっている可能性が高いのではないか、ということ。(かなり大袈裟ですが.....。)

体臭問題はおっさんだけに限った話ではなく、クサくてダサいやつは世代を問わずいます。

実際、大学生くらいの若者でもニオってる人によく遭遇するので、若者も向き合う必要があります。

「体臭がにおう奴におしゃれな奴はいない」と言っていますが、こういった人たちは、そもそも自分自身のファッションのファの字も考えたこと、意識したことすらない思考の持ち主ではないかと思います。

その「無頓着な男」の服装イメージとしては大体、ちびまる子ちゃんのキャラクターが着ていそうな服、色使いをしているのが最大の特徴

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ここからは持論ですが、やっぱり人間であり社会の中で生きている以上、身だしなみに無頓着ではいけないと思います。

特にメンズは、女性に比べて圧倒的にこの感覚が乏しいですよね。

「身だしなみをきちんとする」とは、ナルシストでも何でもなく現代人のマナーであり、人間として本質的に大事な部分ではないでしょうか。

ファッションや身だしなみに興味ナシという人に申し上げたいのですが、そんなあなたがバラまいている体臭によって、多くの第三者に悪臭という害を与えているのだから、ちゃんとしろと言いたい。

日頃からケアをしている僕たちから言わせれば、ファッションに無頓着な悪臭男こそクズである。


しかしながら、体臭の問題は本人に「自覚が無い」ということ。

そもそも自分がどれだけクサくて第三者にどれほどの影響を与えているのかを可視化することはできないため、本人の認識に至らないのである。

まず自分で気になり、気にしたりして初めて行動に繋がることなので、最初の「気づき」の段階のハードルがとんでもなく高い。

健康診断で「臭いチェック」なる検査項目があってもいいと思うが、理想はやはり「ファッション」や「身だしなみ」といった領域の価値がフォーカスされ、人々へ意識が向くような社会になっていってほしいと思う。

そうすれば結果、ニオイの無い世界になるのではないだろうか。