レッドウィング(REDWING)の「1930s スポーツオックスフォード」は、数あるローカットブーツの中で特におすすめです。
ローカットの革靴、いわゆる短靴をお探しならこれを選んでおけば間違いなし!
1930s Sport Oxford / スポーツオックスフォード
おすすめ理由は以下3つ。
・ブーツとは思えない履きやすさ
・どんなコーディネートにも合う
・エイジング、経年変化を楽しめる
それぞれを解説していきます。
ブーツとは思えない履きやすさ

スポーツオックスフォード最大の特徴は、スニーカー感覚で履けると言われる抜群の履きやすさ。
ブーツでなぜスニーカー感覚を実現できるのか?
これには理由が2つあります。
まず1つ目は、つま先に先芯を入れないフラットボックス仕様となっていること。
通常、ブーツのつま先には芯が入っていて固いですよね。
これは、形を保つためであったりするわけですが、レッドウィングのスポーツオックスフォードには、芯が入っていません。
なので、つま先がグニャっと柔らかいんです。
この ”通常のブーツ” と真逆なところが、アクティブな動きでも快適に履けることを実現しています。
(芯が無いと形が崩れるのでは?と疑問を持たれるかもしれませんが、この部分については後半解説しています)
2つ目は、グリップ力の高いソールが使われていること。
アウトドアを含めた様々な環境で常に高いグリップを得るべく、開発されたグロコード「King-B」ソールを採用しています。
実際履いてみると実感できるんですが、一般的な革靴よりはるかに快適!
ハイキング、ゴルフといったスポーツから、ワークや日常履きにと、マルチユースな靴として1920年代半ばから1940年代前半まで存在していたブーツを再現したのが、スポーツオックスフォード。
言ってしまえば、当時のスニーカーだったわけです。
どんなコーディネートにも合う
短靴であるオックスフォードブーツは、コーディネートを限定させません。
ドレス寄りからカジュアルコーデどちらにも対応可能。
僕個人的には、細いパンツ、太いパンツどちらもいけるブーツの存在ってとても重宝すると感じている派です。
また、ローカットモデルは、季節問わず履けるところもいいですよね。
エイジング、経年変化を楽しめる

つま先に芯が入っていないので歩きやすい、という反面、型崩れしやすいのでは?という疑問を上げましたが、たしかに履きこむとつま先の形も変化します。
でも、これはこれで、エイジングとしてありではないでしょうか?
レッドウィングのスポーツオックスフォードは、決してドレスシューズではないので、履きこむと現れてくるつま先の ”くたっと感” もエイジングの一部として楽しむブーツです。
逆に一般的なブーツでは味わえないエイジングを楽しめるのが、スポーツオックスフォードの魅力といえます。
以上が、スポーツオックスフォードが数あるローカットブーツの中で特におすすめの理由です。
見た目は、これぞレッドウィングという ”らしさ” を出しつつも、現代のニーズにマッチした絶妙なモデルなんです。
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シャンボードとかさw