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自分のかっこいいと思うブランドをご紹介。今回は「Deeper's Wear(ディーパーズウエア)」をピックアップ。まずは、どんなブランドかを簡潔に書くと、

・日常着に「必要な機能」を落とし込んだアイテムを展開

・「問題解決型」の洋服という一件変わったコンセプトが特徴

・クラウドファンディングでアパレル部門において史上最高額の調達を達成

という感じです。「問題解決型」の洋服というコンセプトがおもしろい。見た目はベーシックですが、日常的に起こる問題である、「汗」「水濡れ」「窮屈」という悩みから解放してくれる機能が盛り込まれています。

各アイテムのネーミングセンスも非常にいい。そんなディーパーズウェアの一部のモデルをご紹介します。


脇汗の気にならないシャツ!その名も「HANDS UP SHIRTS
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ハイキックもできるいい感じのデニム!その名も「HIGH KICK JEANS
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水や飲みものをこぼしても一振りで落とせる!その名も「ONE SWING
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いかがでしょうか?シャツやデニム、パーカーといったベーシックアイテムに機能というエッセンスを加えており、さらにサイトをご覧いただければわかりますが、モノができるまでの過程までも表現しています。

野菜などの販売でよく見られる、「生産者は私です」的な手法と一緒ですね。安心、想い、という付加価値をブランディングに反映させたアパレルには無いマーケティングが見事です。

ちょっとブランドさんには失礼かもですが、、決してかっこいいモデルを使ってビジュアル面でブランド感は表現されていませんが、、そんなありきたりなブランディングではなく、

ありのままをダイレクトに消費者に伝えるというマーケティングがこれからの時代は好まれていくのだと思います。雰囲気的にかっこいい、というような側面も大事ではありますが、逆にそういった部分へのアンチテーゼを示しているようにも受け取れます。ものづくりとか想いというような本質的な価値が失われている昨今のアパレル業界に対して。

確実にシフトしつつある「価値主義」「評価経済」という社会で求められる「価値」にフォーカスしているブランドがまさにディーパーズウェアなのではないでしょうか。