ボディケア用品 DEOCO (デオコ)が、おじさんたちの間で「女子高生の匂いになれる」ということでバズっているのがめちゃくちゃおもしろい!

デオコは、女性の「加齢臭」ケアを目的に開発された商品なんですが、「男でも女の子の香りをまとえる」と、なんともうまく男のスケベ心を捉えた情報がネット上で話題になっています。

そして、デオコ爆売れ中。もちろん、おじさんを中心に。





▼ ロート製薬 デオコ 薬用デオドラント ボディクレンズ


▼ デオコ 薬用 デオドラント ラクトン (年齢と共に減少する甘い香成分)含有 スウィートフローラルの香 スティック


今や「デオコおじさん」が増殖中みたいです。

なんだろうこの、狙ってないところで違う角度からバズが起きたときのおもしろさって。



マーケティング視点から見てもおもしろいし、勉強になるかも

デオコに起きている現象がまさに「北風と太陽」そのもの。

「北風と太陽」とは、北風と太陽どちらが強いかを決める対決を描いたイソップ童話のひとつです。

あらすじは、北風と太陽が「歩いている旅人の服を脱がせたほうが勝ち」という対決を行い、強い風を吹かせて強引に仕掛ける北風に対して、やさしくじわじわと旅人を暑く照らした太陽が勝つ、というもの。

この童話が教えてくれることは、
人に行動してもらうためには、北風のように強引に押しつけてもダメで、太陽のように着実に相手のことを考えれば、押しつけなくても相手自身が動いてくれる
こんなことでして、けっこう深いですよね。

デオコに起こっていることって、上述のツイート通り過ぎて、うなずくしかありません。

臭う前に対策しろ!臭うから対策しろ!と売り込まれても響かなかったことが、「女子高生の匂いを味わえるぞ!」というように、押しつけではなく、潜在的な好奇心とか心理を突くことの方がよっぽどインパクトが出せるわけです。

デオコがおじさんにバズッたこの視点は、ある意味すごく勉強になるなーと思います。