「最も早くオシャレになる方法」を提唱する有名ファッションブロガー(バイヤー)のMB氏は、黒スキニ―デニムを絶賛されています。

理由は、

・細身の黒は、デニムながらスラックスに近いドレスな印象
・短足の日本人体型をカバーできる
・トレンドやスタイルを問わない

といった具合で、「黒スキニーで誰もが印象を好転させることができる」とまで謳われていて、MB界では絶対的なキラーアイテムなんですね。

けど、僕は正直まったくピンときません。

まず、僕自身ファッションカテゴリ的にスキニ―パンツ自体を穿かないのでそこは置いておいたとしても、黒いパンツを基本的に穿きません。



トップスは黒。これが最も無難であり最強

一つ目の理由はこれ。

黒いトップスは、無難でもありますし、例えば、

超かっこいいデザインのトップスがあって、複数カラー展開あるならば間違いない選択は黒です。黒が最強です。

で、合わせるパンツが黒だった場合、上下とも黒×黒という好ましくない組み合わせになってしまいます。

(上下とも黒×黒コーデを全否定はしませんが、避けた方が良い派です)



靴は黒。これが最も無難であり最強

二つ目の理由はこれ。

スニーカーでもブーツでも革靴でも黒が間違いなく無難です。これに異論はないと思います。

これまで書いたこともこれから書くことも所詮は僕の主観ですが、黒いパンツに黒い靴は僕だったら避けますね。

トップスとパンツの組み合わせ同様に、パンツと靴の組み合わせについても黒×黒コーデって好ましくありません。

MB氏の著書の中では確か、靴も黒だと足長効果がある的な言い回しがありましたが、「うーん...」ですね。

それよりも同色の様(さま)に違和感があり、自分ではやりたくない組み合わせです。



黒いトップスと黒い靴が無難だからこそ、パンツは黒では無い

じゃあ、あんたが「誰もが印象を好転させることができる」と謳うなら何なのよ?と言われたら、僕は、

トップスは黒靴も黒だからパンツは黒を避ければ大体それなりに収まる

です。

それこそ王道のインディゴデニムでもいいですし、チノパンだっていいと思います。

僕的には、パンツが黒になった途端、一気にトップスや靴のコーデが狭まってしまう派です。

(しつこいですが、前提として全身黒コーデを好まないからです)


MB氏の視点に対して否定的なことを書きましたが、僕は決してMB氏ディスをしているわけではありません。

着こなしをロジカルに解説されてるのホントにすごいと思いますし、多くのファンがいらっしゃることに何の異論もありません。取り組みも多岐にわたっていてホントすごい。

僕は昔から、そのブランド、その洋服に宿る背景含めたファッションが好きなんですね。

つまり、物そのものだけでなく、カルチャーに惹かれる部分が大きいです。

同じかっこいいでも、作られたかっこよさじゃなく、滲み出たかっこよさこそが本当にかっこいい

別にどっちがよくてどっちがダメみたいな話ではないんですが、マスが賛同するファッション視点がすべてじゃないよと言いたくなりました。