アパレル業界について発信する多くの方(メディア含め)が、なぜこんなにも「威張っている」のかが不思議でなりません。

業界が不況だからか、揚げ足取り、文句、罵倒、現状論を淡々と述べる、といった”誰のためにもならない”情報が蔓延しまくっています。

現状を打破し、未来を創っていくような意思があまりにも欠けていると思うわけです。

そんな中、散々業界や特定の企業、人物をななめ上から罵倒してきた人間が、自分の発言、仕事に責任も魂もないってことを露呈した姿をみて、妙に腑に落ちてしまった一件が起きました。




揚げ足取りで罵倒している人の浅はかさ

揚げ足を取り、罵倒することを続けた方の末路がこちら





すでにサイトから記事自体が削除されているため、ツイッターだけみても内容が良くわからない方へ、事の発端を書きます。

StylePicksというアパレル業界のメディアサイト?へ「オンワード樫山がZOZOTOWNから離脱した理由とは」というタイトルで記事が挙げられていました。

寄稿したのは、南氏というアパレル業界の記者らしき方。

その中で、「オンワード樫山が浮き彫りにしたZOZOTOWNの問題点」として、以下4つの理由が記載されるわけです。

(しっかり全文画面キャプチャ取りましたw)

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(すでに取り消し線が引かれている状態ですが)

田端さんは、この記載に対して上述のツイートにあるように「事実とは異なる虚偽がある」という指摘をしたわけです。

それに対して、サイト側なのか南氏本人なのか不明ですが、【追記】を入れたのです。

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で、この追記すればいいんでしょ、みたいな対応もまた舐めてます。

ぜひとも全文載せたいくらいなんですが、上記の4つの問題点こそがこの記事のサビと言ってもいい「ZOZOはこんなにも出店者から搾取してるぞ!ドヤッ!」的なポイントだったのですが、書いてあること半分が虚偽というオチ。

取り消し線と追記をしたところで、もはや情報として成立していない記事であることは明白でした。


そしてそして、この一件で一番やばい意味で驚愕だったのが、田端さんがフェイスブック上で、記事を書いた本人である南氏に指摘をした際の当人の反応です。


FB上↓
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そのほかに間違いの箇所はありますでしょうか

ですって!笑

自分が散々ディスってる側の人に対して何言ってるんだろうか、この方...。

これって、正直に非を認め、謝罪する側の態度じゃないですよね。

これを見て感じたのが、評論家や批判家の人たちって、実は、自分自身で物事を思考できないのでは?ということ。

結局、人から聞いた情報、ネットで流れてる情報で「罵倒すること」に精を出してるにしか過ぎない。

まさにマヌケそのもの
【間抜け】
気がつかないでばかげた事をすること。そういう人。




評論家、批判家とは距離を置こう



アパレル業界で仕事をしていれば、当然ながら「ユニクロは右肩上がりを続け、一方ではほとんどの大手は苦戦が続いている」現状なんて嫌でもわかるわけです。

(昨今のアパレル業界のメディアで目にする情報は、上述の内容ばかりです)

そんな長年続いているアパレル不況に対して、ファッションコンサル、ライター、講師といった肩書きの人たちが、もっともらしい言葉でネチネチと「業界ディス」を繰り広げる様は、滑稽ではないでしょうか。


結局、聞いても読んでもまったく”ため”にならないんですね。

むしろ、残念な気持ちになるので、業界から排除していく動きが活発になってほしいものです。





余談ですが、今回問題になった方は、かなりのZOZOアンチです。(基本的に発言が罵倒に近い)