信頼されるヒト、信頼されるサービス、モノって一体なんだと思いますか?

もっともわかりやすい表現をすると、”心で記憶されること”ではないでしょうか。

心で記憶されること、それが信頼のはじまりなのです。




島田紳助がNSCで語った【伝説の講義】を知っていますか?

   

成功するのに必要なことがほとんど語られているとまで言われている、超やばい動画があります。

(わざわざ時間をつくってまで全て見る価値ありです)

この中で、僕が一番好きな箇所が「心で記憶をする」というところ。

※動画だと46分くらいのところです。




頭で記憶したことは忘れるけど、心で記憶したことは忘れない

これ、ものすごく名言です。

島田紳助が語っていることを簡単に要約します。

わかりやすい例えで、

学生時代に習った数学の公式なんて覚えていない。それは、頭で覚えたことだから。

けど、友達としゃべったこと、女の子に告白したことは、今でも克明に語れる。それは、心で記憶したことだから。

僕は、この部分を聞いて震えました。

自分の過去を振り返った時に覚えていることは、たしかに心で記憶したことでしかありません。




信頼とは心に記憶されることから生まれる

僕なりに、島田紳助の名言「頭で記憶したことは忘れるけど、心で記憶したことは忘れない」を日常生活で当てはめてみると、それはつまり”信頼”だと思うのです。

ビジネスでいえば、人々の心に記憶される商品、サービスは、すなわち信頼されるものです。

仕事のやり方も同様。

社内外問わず、ビジネスにおいて信頼される人というのは、相手の心に記憶されたひとです。

また、ひとりの人間としていえば、相手に対して(男であれば女性に対しても含め)、心に記憶される人間こそが、信頼される人なのです。

本質がより求められる時代だからこそ、頭だけに記憶されて終わる薄っぺらさではなく、心に記憶される深さこそ、これからより重要なのではないでしょうか。


それにしても、島田紳助がNSCで語った【伝説の講義】は、定期的に見返すことのある価値ある内容です。

自己啓発本を何冊も読み込むよりも、よっぽど価値があると思います。