チェックシャツは使い勝手のよいアイテムですが、アイテムの選び方次第で全体のコーディネートをダサくさせてしまうアイテムでもあります。

一体どんなチェックシャツがダメで、どんなチェックシャツがいいのか?

これさえ押さえておけば失敗しない選び方を中心に紹介します。



微妙なチェック・格子柄がオタク感を出してしまう

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まずは、避けるべき柄について。

上記は、「グラフチェック」「タッタソールチェック」と呼ばれるチェック・格子柄です。

チェック柄自体、何十種類とあり、ここでは細かいうんちくは語りませんが、上記のような方眼紙状の細い線で構成された柄は避けましょう

ファッションに無関心なおっさんがよく着ているイメージではないでしょうか。

この柄にどことなく”オタク臭”を感じてしまいます。



細かいチェックか大柄のチェックを選びましょう

上記の避けるべき柄を踏まえた上で、一体どんな柄を選べばよいかというと、

細かいチェックであれば、ギンガムチェック

大柄チェックであれば、タータンチェックかブロックチェック

この選択肢が無難です。

▼ギンガムチェック
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▼タータンチェック
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▼ブロックチェック
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チェック柄は、細かい方か大きい方かのどちらかに振り切った方がいい。

この選択肢が全てである、ということではもちろんありませんが、チェックシャツの選択肢として、中途半端な柄を選ぶよりも、大(大柄)か小(小柄)かに振り切ったほうが失敗は防げます。

せっかくチェックという柄ものをチョイスするのであれば、”控え目”ではなく”大胆”にいきましょう。中途半端な控え目感が一番よくありません。



あと、オンブレチェックは意外に使える

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オンブレチェックとは、徐々に色の濃淡が変化したり、他の色がしみ込んだようなチェック柄のこと。

アメカジやワーク、ミリタリーテイストファッションでは、人気の定番アイテムのひとつです。

細身のきれい目スタイルには微妙ですが、ゆったり目のチノパンやデニムスタイルには相性がいいので、アメカジテイストが好きな方には、オンブレチェックもおすすめです。