おしゃれになりたい、かっこよくなりたい、けど「何を着ればいいかわからない」。そんな悩みを抱えている方は、ある視点が抜けているからです。

まず、みなさんがファッションにおいて参考にするものは何でしょうか?

おそらくネットや雑誌だと思います。

流行のアイテムやおすすめのコーディネートテクといった情報は、ネットや雑誌上でいくらでもインプットすることができます。

しかし、これだけ情報がありながら、自分に似合う洋服がわかることはなく、結局「何を着ればいいかわからない」「何を着たらいいかわからない」状態から抜け出せないことが、ほとんどではないでしょうか?

その理由は、ファッションの組み立て方を理解していないからなんです。

これを理解すれば、悩みは解決されるはずです。


まずは「ファッションジャンル」を明確に定めることからはじまる

悩んでいる多くの人がやりがちなのが、いきなり細かいコーディネートテクやアイテムの選び方に目を向けてしまうことです。

確かに、上述した通り、ネットや雑誌上でそういった情報はいくらでもインプットすることができるんですが、「何を着ればいいかわからない」「何を着たらいいかわからない」という初めの一歩から悩んでいる人がまず目を向ける先とは、

ファッションジャンルを明確に定めることなんです。

(ここで言うファッションジャンルとは、系統・テイストみたいなことです。いわゆる、〇〇〇系ファッションと表現される〇〇〇の部分を指します)

最終的に自分は「どうなりたいか」「どういう格好を目指したいか」というゴールをイメージせずに、いきなりアイテム単体や細かいコーデのテクニックを追いかけるからダメなんです。

これでは、いくらいいアイテムを手に入れたところで、いいものは完成しません。

ファッションは、点(アイテム)から先に考えるのではなく、全体像(ファッションジャンル / スタイル)から先に考えましょう

要するに、目的やゴールが設定されていない状態で努力したところで、意味をなさないということです。

これは難しいことではなく、単純なことで、「こうなりたい」「ああなりたい」だから ”これを選ぶ” ”着る” という流れにすればいいだけです。

「何を着ればいいかわからない」「何を着たらいいかわからない」状態から抜け出せない人は、いきなり小手先のテクニックに目を向けるのではなく、ファッションジャンルを決める、まずはこれです。



ファッションジャンルを確立することで ”雰囲気” が生まれる

ファッションで重要なことは、全体のバランスや統一感です。

そのバランスや統一感というのは、「ファッションジャンル」を明確に定め、確立されるからこそ生まれるもの。

そして、ファッションジャンルを確立したスタイルからは、雰囲気というものが滲み出ます

その滲み出た雰囲気こそが、かっこいいとかおしゃれとか様(さま)になっているということなんです。

滲み出た雰囲気こそが、 ”かっこいい” とか ”おしゃれ” を創り出すのです。

だから(くどいですが)、ファッションジャンルを定めずに、ただ何となく洋服を組み合わせたスタイルには、雰囲気が出ないわけです。

このように、ファッションの組み立て方をちゃんと理解できれば、「何を着ればいいかわからない」「何を着たらいいかわからない」というネガティブ思考から、「こうなりたいからこれを着る」というポジティブ思考に変われます。

そうなれば、「今日は何を着ようかな~」と、選ぶことから楽しくなります。

そうやってどんどんファッションが好きになり、意識が変わっていくと思いますよ。