長瀬智也といえば、男らしさ溢れる雰囲気が魅力。ファッションに関しても「男らしいファッション」が男も惚れるかっこよさで、同性からも人気が高い芸能人ではないでしょうか。

そんな長瀬の「男らしいファッション」を深堀してみる。



男らしいファッションの代名詞であるストリート、アメカジ、ルード系ファッションを着こなしている

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長瀬がよく着ているブランドは、

NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)
CHALLENGER(チャレンジャー)
CALEE(キャリー)
RATS(ラッツ)

といった、東京を代表するストリート、アメカジ、ワーク、ミリタリーテイストのブランド。

雑誌でいうと、RUDOやGRIND。

無骨、男くさいという言葉がぴったりのファッションカテゴリです。

僕自身も10年以上ストリートやアメカジ、ルード系ファッションを好んで着用し、楽しんでいました。

このジャンルのファッションの最大の魅力は、服そのものの見た目やデザインがかっこいいということ以外に、ブランドが持つカルチャーやバックボーンに共感することによって得られる”価値”を共有できること。

ブランド価値が洋服に落とし込まれ、それらを着ることで「ブランドのファン」「ブランドに共感している」というマイメン意識が芽生えることが、ファッションそのものを楽しいと思わせてくれるのです。

こういったカルチャーやバックボーンを持っているブランドが好きな人こそ、本当の意味で”ファッションは楽しむもの”として捉えている人が多く、長瀬はこのジャンルのファッションアイコンのひとり。





芸能人やアイドルにあまりいないタイプだから際立つ

男らしい、もしくは男くさいイメージでもある長瀬的なファッションは、さわやかさや女性ウケといった世間一般的にいいイメージを与えなくてはいけない芸能人やアイドルには敬遠されそうなファッションであると思います。

だからこそ、逆に長瀬の男らしいあのファッションは際立っているとも言える。

テレビに映る芸能人の「いいイメージ」でいなければいけない前提で用意された服を着せられている様は、大抵ダサいと思うわけです。

(男らしいファッションとは無縁の服装がほとんどです)

そんな中、長瀬の「自分らしさ」を持ったファッションは、雰囲気があってかっこいい。



ファッションを自分の生き様として表現している様がかっこいい
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長瀬といえば、スケボーやバイクといったストリートカルチャー好きなことでも有名。

そして、そういったカルチャーをバックボーンに持つファッションを長瀬は着こなしています。

このリアルを体現しているおとこの様が、まさに「男らしくてかっこいい」のです。

ファッションとは本質的には「自分を知り、自分を引き立たせるもの」であり、その過程や表現することを「楽しむもの」です。

長瀬のファッションはまさに、自分の生き様をファッションにも落とし込み、表現している。

さらに男らしいファッションブランドがその生き様と相まって、「男らしくて、おしゃれでかっこいい」という魅力を生み出しているのです。