ファッション業界のライターやコンサルタントが発信する情報に目を向けると、しきりに「あれはダメ」「これはダメ」と業界へのダメ出しを連呼しまくっている。

この状況について、同じ業界で働く者として、非常に違和感がある。




とにかく現状論のオンパレード

ネット上にあがっている記事のほとんどが、アパレル業界が不況に陥った原因っぽいことをつらつらと述べているだけ。

MDがどうのこうの、在庫過多、低価格化、商品の同質化、ECは伸びて店舗は衰退、といったいわば「教科書的な内容」一辺倒でとにかくつまらない。

読んで「ふ~ん」という程度の納得しかなく、なにより心に残らない



ただのポジショントークにしか聞こえない


例えるなら、ホリエモンが昔から「くだらない」「クソだ」と言い続けている週刊文春と同じじゃないかとさえ思うわけです。

今風に言えばマスゴミ




上記記事中でホリエモンが言っていることが、アパレル業界における有識者たちが書く記事に対しても同じことが言える状況。

本来業界を支えていく側の人間が、不況を煽りたいのだろうか?それがライターやコンサルの役目なのだろうか?



未来を創っていく意思を持とうよ


それなりに業界における知見を持った有識者であるならば、ネチネチと現状論ばかり語ってないで「これからはこれが面白そう!」「こうなる!」「こうしていこう!」という未来を語ってほしい。

それが、そのひと個人の価値観での話であってもいい。その方が結果、おもしろいのです。

メーカーやブランド、そしてエンドユーザーをワクワクさせてほしい。それこそが本来の役目ではないのだろうか。

結局のところ、ファッション業界においてワクワクする未来を示しているのは、ZOZOの前澤社長。(ポジショントークが好きな人たちは、とりあえずZOZO批判する傾向が強い)


誰がなんと言おうとファッションは楽しむものです。本質的な”ファッションの価値”を置き去りした論考をばらまくのを止めてほしい。