女性らしいファッションが似合わないことで悩んでいる女性が非常に多い。特に30代や40代になると”年齢”を意識して、周りの目を気にするようになる。

こんな世間一般的な女性の悩みについて、男である僕から考察を述べたい。(少しでも多くの女性が前向きな気持ちになって頂けたら幸いです!)

そもそも、女性らしさって一体何なのでしょうか?




ウィキペディアによると...

明治時代から「女らしさ」は女性の自然の発露であると述べる人もいた。あまりに人工的なものは疎んじられていた、と指摘する人もいる。


例えば次のようなものが「女らしさ」と考えられた

  • 感情表現が豊か
  • 細やか
  • 子供に対する愛情が豊か。あるいは、いわゆる「母性」。
  • (男性に比べて)より安全な方法を好む。無謀なことを避ける。平和を好む。(無駄に)自分の勇敢なところを見せようとはしない。
否定的には
  • 「感情的」「ヒステリック」
  • 「すぐに泣く、涙を流す」「泣いて誤魔化す」「ウソ泣きで(周囲の)人を操ろうとする」
  • 「ずるい」
  • 「嫉妬深い」「すぐにねたむ」
  • 「欲深い」「自分のことばかり考えている」
  • 「不平・不満ばかりを言う」「愚痴が多い」
  • (男性と比べて)(自分のやること、やるべきことに注意を向けておらず)「自分の外見のことばかり気にしている」「ひとからの評価ばかり気にしている」

一部を抜粋していますが、特に「女性の自然の発露」という言葉がものすごく納得感がある。

発露とは、意図的ではなく心の内に秘めた感情や本能などが、具体的な行動、態度として表に出ることを指している。

つまり、女性らしさとは内面的な部分に値する。



”女性らしいファッション”とは、男が勝手に解釈した幻想です

女性らしさとは、内面的な部分を指している前提において「女性らしいファッション」とは一体どういうことなのでしょうか?

・幅広く男性に好まれているという、女子アナファッション?
・フェミニンな洋服、コーデ?
・ガーリーファッション?
・かわいい系の服?

世間一般的には上記のようなことが女性らしいファッションを指しているようですが、すべて間違いです。

なぜ女性らしくあることやファッションというものが=(イコール)「男性ウケのため」「モテるため」「若者のもの」という解釈になるのでしょうか?この考え方はとてもダサい。


あと、男の僕だからこそお伝えしたいことは、”女性らしさ”を”エロ”という視点で解釈している男がある一定数いるということ。(あえて言います)

肌が露出していたり、胸が強調されているファッションこそ”女性らしい”と思っている男性からのエロ視点もあるからといって、このようなファッションが”女性らしい”という訳でもありません。


この、女性らしさの根底には、日本特有の男尊女卑文化が関係しているのではないかとさえ思う。




上記の関連記事にはそのことがかなり深い考察で書かれており、男性の僕が読んでも非常に納得感があった。(長文ですが、読む価値ありです)

>「人間らしさ」を男女不平等に言い換えた言葉が「女らしさ」である。
>「女らしさ」というものは、要するに「人間性」の一部に過ぎません。

上述したことが書かれており、まさにその通りだと思う。

これらのことから、”女性らしいファッション”とは、そもそも男が勝手に解釈した幻想なんです。

そして、雑誌やメディアでも当たり前のようにファッションにもこの”女性らしさ”を強要しているようにさえ感じる。

ろくに定義もせず、女性は女性らしいファッションでなければいけない、という呪文のように。



ファッションに大事なのは、自分に合ったものを理解して「着こなしているか」

ファッションにおいて、女性らしいとかモテるとかどうでもいいわけです。

自分を理解し、自分に合った洋服を着こなしている様がおしゃれなんです。

ありふれたしょうもない情報を鵜呑みにして”着せられている”のではなく、自分らしく着こなしている様があなたらしいのです。


参考記事:【デヴィ夫人に学ぶ】ファッションとは「自分を知り、自分を引き立たせるもの」


僕が思うおしゃれとは、その人自身がもつ雰囲気に合っているファッションをしていること。

抽象的な表現にはなりますが、「自分を知っていて、自分に合ったスタイルを自然体で表現している」のが、おしゃれであると思うのです。


最後に、僕個人的に女性のファッションに重要だと思う要素は「抜け感」です。

この”抜け感”が、ウィキペディアで書かれているような女性としての魅力や雰囲気をファッションから感じ取ることができ、最も親和性のある表現です。


関連記事:女性らしいおしゃれとは「抜け感ファッション」で決まり