男性ファッション誌はオワコン。どの雑誌も流行や奇抜なモノやヒトをピックアップし続けるだけでつまらない。

とにかく、リアルとズレているとしか思えないわけです。


もちろん、洋服やファッション好きな「感度が高いひと向けの雑誌」は、それはそれで存在意義があることは否定しません。

しかし、今のファッション誌は、対象世代やファッションカテゴリがそれぞれ違うだけで、前提が「ファッションエリートのため」感しか感じません。

ざっと有名どころの男性ファッション誌を挙げてみる。

・smart
・メンズノンノ
・UOMO
・メンズジョーカー
・GRIND
・Safari
・OCEANS
・LEON

改めて調べて見ると、ストリートやモード、きれいめ、サーファーやイタリアモテオヤジ系など、多彩だ。

(まだまだ列挙しきれていませんが...)

中身はどの雑誌も結局、洋服やファッションが大好きな人へ向けた感度の高い情報に終始している。



9割の人は洋服に興味のないファッション童貞

定量的なデータはないが、リアルな感覚値として、世の中の男でファッションに興味がある人なんてほんのごく一部だと思う。

つまり、ファッションエリート向けであるファッション雑誌なんて、9割のファッション童貞たちからしたら興味のない不要なものなのではないだろうか。



エロ本を見習え!

エロ本と比較すると、非常にわかりやすい。

勝手な想像にはなるが、エロ本を読んでいる層って、童貞(素人童貞含む)やエロにうぶな人たちがメインなのではないだろうか?

嫁や彼女が居て、日常でそれなりの性生活が送れている人たちにとっては、そこまで必要性のないもの。

例えば、プレイなどに関するハウツー本は童貞や経験の浅い男に刺さるわけですよね。(童貞時代に見た、マンガのふたりエッチとか中高生男子のバイブルじゃないですか!)



そして、こういった本って、セックス経験値が上がっていくと読まなくなるもの。

(AVもそうじゃないですか?童貞層が視聴者の多くを占めていたりしないですかね?)

まさに、ファッション誌とは真逆の読者層を捉えている。



ユニクロや無印の方が圧倒的に市場規模が大きい

結局、ファッションエリート層とファッション童貞層どちらのパイが大きいかといえば、圧倒的に童貞層が大きい。

それなのに、ファッションエリート向け一辺倒となっている今のファッション雑誌の在り方に、違和感を感じてしまう。


9割のひとには、洋服やファッションに対するハウツー本のような入口が必要です。

童貞がいきなり子育て本を手に取り、読むわけがないのです。

ユニクロや無印の規模が圧倒的に大きいにも関わらず、市場に対して発信者側がミスリードし過ぎではないだろうか。



ランニング雑誌もファッションとリンクすればいいと思う

僕個人的にランニング系ファッションに注目しているので、一例を述べる。

ランニング童貞には、スポーツウェアがダサいことによる壁があったりするものなので、おしゃれウェアをフックにランナー層へ導くことだって可能だと思う。

当たり前のように機能ばかりに着目した打出し方だけではなく、デザインやファッション性という違う角度から「童貞を興奮させる」ことも大事。

「ランニングファッションも重要なのがランニング」

こういった視点でランニング雑誌があってもいい。


話しをファッション雑誌に戻しますが、とにかく、今のファッション雑誌は市場とズレまくっていて、メディアとして人々を「興奮させる」ことに欠落している。

ファッションという価値を著しく低下させている犯人である。


漫画にはなるが、多くのひとには「服を着るならこんなふうに」くらいの内容の方が価値があるものです。




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